雲取山 テント泊登山 1月4日
1月4日に雲取山に行ってきました。
日本百名山の1つで標高は2017m
東京で一番標高が高い山です。
2017年には標高イヤーで有名になり
今よりも登山者が多く
賑わっていたように感じます。
今回はお祭の登山口から登り三条の湯でテント泊
翌日山頂へ行き鴨沢へ下山するというルートを選びました。
この記事はその山行の1日目についてです。
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アクセス
このバスの途中に鴨沢バス停もあるので
鴨沢から登る人は鴨沢のバス停で降りることとなります。
登山口ですがバス停を降りてから車道を5分ほど歩いたところにあります。
あまりこちらから登る人は少なく
ほかの登山者についてくことができない上
途中にダミー登山道があるので
初めて来る人は登山口まで迷いがちです。
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登山開始
正月ボケしてしまい朝大寝坊したため登山開始した時間は15時。
日が沈んでからも歩くことになるので
登山口にいた山梨県警の方にヘッドライトを持っているか心配されましたが
もちろん持っているので、お気をつけてと一言頂き
止めるようには特に言われませんでした
同行者には遅刻して大変申し訳なかったです
初日の工程は登山口から三条の湯まで
一度このルートで登ったことがあり、ほぼずっと砂利の車道が続き
暗くても大丈夫だとわかっていたため特に心配はありませんでしたが
やっぱりナイトハイクはちょっと怖いです。
一人じゃ絶対無理(笑)
高尾山とかならナイトハイクでもほかの登山者がいそうなので
夜景も見れて楽しいかも!今度やってみよ♪
暗闇の中を歩き3時間ほどで三条の湯へ到着しました。
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テント設営
到着後はまずテント設営です。
すでに5張程テントが張ってありました。
テント場はこんな感じ
今回の登山は二人ですがモンベルのステラリッジテント6型に泊まります。
二人だとテントの中はとっても広い!無駄に広い!
なぜ6型かというと自分が1型と6型しか持っていないからです(笑)
1-2人用くらいのテントのレビューや紹介されているサイトは多いですが
6型のレビューは少なめ!
なので今度6型テントのレビューを記事にしてみます。
この夜の発光してるテント、
一日の工程を終え宴会でもやってわいわいしてるんだろうなーとか考えるとなんだかしみじみする。個人的に好きな画。
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山ご飯
テントの設営を終え受付しに山小屋へ。
山小屋によっては日が暮れてから受付を行くと「行動が遅い」
などと小言を言う山小屋もあるので
びくびくしましたが
こちらの山小屋は19時に受付をしたにも関わらず
何一ついやな顔せず、
それどころかテント泊の自分たちなのに小屋で料理して大丈夫ですからね、お湯もポットのを自由にお使いください
ととっても丁寧に対応していただきました。感謝です。
でお言葉に甘え図々しくも山小屋で料理させていただきました。
今回の山ごはん
具を同行者が登山前に調理してくれたので
本格的なカレーうどんを食べることができました
あとこの山小屋名物の鹿肉ジャーキー
うまい!!
ここの小屋に来たらぜひ食べてほしいです。
ごはん中、小屋の方がアボジリニの民族楽器ディジュリドゥという楽器を演奏してくれました。
2つあるうち片方は自作というからすごい
時間的に無理でしたがここ温泉も入れます!
いたれりつくせりの山小屋でした
満足した後は就寝です。
小屋からテント場まで急こう配をちょっと下るので酔いすぎは注意です。