初の槍ヶ岳を北鎌尾根でチャレンジ 訓練登山編 (秩父のジャンダルム 二子山)
2019年の夏
槍ヶ岳のバリエーションルートである北鎌尾根に友人と3人で登ってきました。
3人とも北鎌尾根には初挑戦♪自分は槍ヶ岳自体発登頂でした。
(初チャレンジは12月の槍ヶ岳。槍の穂先の途中で撤退)
そんな自分たちが北鎌尾根に登るためにやったことの一つ、
秩父のジャンダルムなんて呼ばれている二子山に挑戦したときの記録です。
そのほかの準備したことは以下の記事などを参考にしてください。
www.kuwa-trekking.work
二子山とは?
まずは二子山について。
埼玉と群馬県の県境にあり、両神山の北隣に位置している山。
東岳と西岳があり、一般ルートの他、クライミングルートもいくつか存在しているようです。
もちろん僕らが行くのはクライミングルート!
、、、ではなく一般ルートです(笑)
一般ルートも2つあって上級者ルートと初心者ルートがあるみたいです。
自分たちが行ったのは上級者ルートと呼ばれているコースです。
登山口はこんな感じです
最初は林道歩きでずっと進んでいくと東岳と西岳の分岐があるのでまずは東岳へ。
ただの低山だから余裕だろうと思っていたので東岳の写真はこれしかないのですが
一箇所本当に怖い場所がありました。
うまく言えないのですが壁が自分側に傾いていて足場は金属
その日天気が悪かったので、金属の足場って滑るから怖いんですよね、、、、
まぁなんとか東岳の頂上に登ったわけですが、頂上の写真はこんな感じ
写真からわかる通り周りは木に囲まれているので晴れていてもあまり景色は期待できません。
東岳に登って天気も悪いし下山も考えましたが、この日の目的は槍ヶ岳の北鎌尾根に行った時の訓練。
それも雨が降ることを想定した訓練でした。
なので下山せず西岳へ。
西岳が秩父のジャンダルムといわれているのでここからが本番
西岳の難所に入るあたりにある看板です。
クライマーにはクレイマーが多いようですね(笑)
登り初めはこんな感じ
写真じゃ伝わらないけど登山初心者は無理って言い切れる気がします。
この日自分たちは北鎌へ行く想定で荷物を重くしているので荷物が軽かったら行けるのかもしれないですが、、、
でも初心者はやめた方がいい気がする
で山頂はこんな感じです。
この日ガスガスだったので景色は撮れませんでした
で僕が見たかったのは頂上ではなくそのあとの稜線歩きです。
秩父のジャンダルムは名ばかりじゃないのか!!
いやー凄かったです。
本家のジャンダルム行ったことないんですが(笑)多分これはいいトレーニングだって思いましたw
稜線歩きが終わったあともこんな感じで中々大変でしたがいい登山トレーニングになりました
以上北鎌へ行くトレーニングや準備編でした。
次は北鎌本番の記事です!