雲取山 テント泊登山 1月5日
正月に行った雲取山登山の2日目についてです。
初日はお祭登山口から三条の湯までの行動でした。
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起床
2日目この日は7時に起床しました。
朝食を取りテントを撤収。
6人用のテントとは言え撤収にかかる時間は
1人用のテントのときとそこまで差が出ませんでした。
三条の湯にテントをデポするか迷いましたが
下山のときお祭登山口までの永遠と続く退屈な車道を
歩きたくなかったので多少重くても山頂までテントを運び
鴨沢へ下山することとに。
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登山開始
いざ登山再開です。
この日も快晴。
しばらく雪が降っていなかったのかほとんど雪は積もっていませんでした。
雪の上を歩く箇所もあり
登山経験がほぼない同行者にはチェーンスパイクを装着してもらいましたが
慣れていれば軽アイゼン等は不要でした。(もちろん携行は必須です)
三条ダルミまでの道中、地図上にある登山道が整備で通行できなくなっていたため
別なルートが開通していました。
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登頂
三条の湯から3時間程で登頂できます。
不覚にも山頂の写真を撮り忘れたため道中の写真
ピークハントの証明はできませんが
ちゃんと頂上行きましたよ!(笑)
なかなかいい景色です
自分たちが出発したのが遅いためか山頂にはほとんど人いませんでした。
2017年に来た頃は結構がやがやしてたからここまで違うとは思わなかった。
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下山
鴨沢登山口付近にサルの群れがいましたが
それ以外は特にこれと言って変わったことはなく
3時間程度で鴨沢の登山口へ到着。
到着後奥多摩駅へのバス待ちの間バス停のすぐ側にある
定食屋さん「木漏れ日」で食事。
下山後はぜひとも食べてほしいです。
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感想
今回は真冬の雲取山への登山でした。
目立った危険個所は特にありませんが
どこから登ってもこの山は長時間歩くので体力が求められます。
正月でなまった体にはちょっときつかった(笑)
あと今回は晴天のおかげで軽アイゼン等を使うことはありませんでしたが
雪道を歩くのが怖い人や初心者などのことを考えると
携行は必須だと感じました。
都内からのアクセスが良いのでこの山とは長い付き合いになりそうです。